プロフィール

初めまして

このページを初めてご覧くださった方、初めまして。
ライフコーチ　ナイチンマム・イトウです。
私の本業は看護師。病棟勤務や、在宅関連の仕事など様々な経験を経て、現在は在宅診療に携わっていて、ドクターと車で診療に駆け回っています。
もしこれをご覧の方で、医療職の方がいらっしゃいましたら、ぜひ私の看護師としての活動にも絡んでいただけたらと思います。
そしてなぜかクスっと笑われることが多いのですが、3人息子の母でもあります。ロマンチックで夢見がちなうお座なのですが、仕事と母業、格闘しながら結構たくましく過ごしています。

さてそんな私がなぜ、〝ライフコーチ〟をしようと思ったのか。
少しそんなお話をさせて下さい。

自分を表現できない

今でこそ、職場や医療職の仲間や子供の関係の友人・知人とごく普通に話し、そして時には人前でも話す機会がある私ですが、元々は人と話すことがとてもとても苦手でした。

幼少期の頃から、私は子供らしく自分の気持ちを表現した記憶はありません。何か言おうと思うと、頭の中が真っ白になってしまうのです。何を話せばいいんだろう。言葉が頭の中で渦巻くだけで口に出てこず、ずっと黙っているしかありません。そしていつしか自分の気持ちを胸の内に押し込めて我慢するクセがついていました。
人と話せないからいつも心の中の自分と会話している。夜な夜な天井を見ながら、「もしこう言われたらこう答えよう」としゃべるセリフを考えて眠るような、そんな子供時代でした。
大人になるにつれて、それなりに友達もできコミュニケーションもとれるようになりましたし、それなりに恋愛もしました。でも本当に本音で話せすことができないで一線をひくようなクセが消えることはありませんでした。
私の場合、問題は親との関係にありました。

自分を許せない自分に苦しむ

幼い頃からよく激高され、問い詰められるような叱られ方をされ続けてきた私は、「自分は本当の子供じゃないんじゃないか」とまで考えるようになっていました。
大人になり、距離を置くことでそれなりに付き合ってきましたが、ある出来事があり自分の中で信頼が崩れたことで私の心が強く拒絶するようになってしまったのです。
そして次に私を襲ってきたのは、『親への不信感を持つ自分を許せない自分』でした。

「親に対して悪い気持ちを持つなんて、罰当たりだ」
「育ててもらった恩をあだで返すのか」
「親に感謝できない人間は、どんなに取り繕っても幸せになれない」
親の事を受け入れられない様々な気持ちに揺れ動き、自分の意思、こうなりたい、という気持ちや行動の壁になっていると気づきながらも、自分が悪いといわれるにきまっているからと誰にも相談できずにいたのです。

ライフコーチとの出会い

そんな時に出会ったのが、ライフコーチングでした。
人生半分近く生きてきて、ライフコーチと共にあらためて自分の青写真を振り返り、そして自分の人生の目的を考えました。そして新たな視点で気づいた時、本当にスッと心が軽くなったのです。
これまで何度もくじけそうになった時、「起きる事、経験することは必ず自分の人生の肉となり骨となる」といつも自分に言い聞かせてきていたのですが、スピリチュアルな視点も通して、もっと大きく人生という枠組みでとらえた時、自分に起こっている事の意味付けができ、それによって目の前の霧が晴れていくかのようでした。
なぜこんなに苦しかったのか。
トラウマと思い続けてきた親との確執はなんだったのか？
私はライフコーチングによって、ようやくその答えにたどり着いたのです。

引き寄せビジョン

さらに私はとても面白いもの・・・「引き寄せビジョン」という考え方に出会いました。
その名の通り、自分の願う事、叶えたいと思うことを引き寄せることなのですが、それがなぜだか楽しく無理なく、とても自然に知らない間に引き寄せている。そしてビジョンと共に生きることが自分の人生をどんどの輝かせる。この「引き寄せビジョン」は本当に目からうろこで、自分が人生をこれほど楽しいと思えるとは思いもしませんでした。
ライフコーチと出会い、自分の確執を解消し、そして引き寄せビジョンでかつての私にはありえなかったチャレンジと出会いの連続で、今では自分の人生を堂々と歩き出している自分がいます。これがまさに「引き寄せビジョンマジック」だと思います。

誰でも人生を変える力をもっている

人はみんなそれぞれ悩みをもっていると思います。
そしてそれも年齢が進んでくると、人に言いづらいこと、決して言えない、と思う事の一つや二つ、案外誰にでもあるんじゃないでしょうか。
様々な人に出会い、様々な人生模様があるわけですから、それはそれでよく恥じることでもありません。
でももしその事があなたの進むべき道を遮ったり、ためらわせて行動できなくさせているのであれば、思い切って解消する手段を選ぶことをお勧めします。
なぜなら、誰でも人生を変えれるチカラがあるからです。

私は人はみな内に、ダイアモンドの原石をもっているのだと思っています。
しかしながらそれは以前の私がそうであったように、多くの場合、思い込みや感情、正しいと信じている信念などに覆いかぶされて隠されてしまっています。
その殻を開いて、わずかな隙間をあけ原石を掘り出すこと、そうすることで人生は一気に加速します。ごく自然にかつ誰にでも取り組みやすい形で、それを可能にするお手伝いをする。それが引き寄せビジョンコーチングであり、ビジョンコーチの役割だと思っています。

私自身もその隙間が開いてから、人生が加速し始めました。
自分らしく
自分のやりたいことをやる
そんな言葉の意味が、本当にしっくりわかるようになり、そして何より、気付けば毎日が楽しくなりました。ココロが穏やかになりました。
金銭でもなく、物欲でもなく、実は私自身が一番求めていたものが、こうしたものだったのだと、あらためて心にズンと感じるようになりました。
何かのご縁でこれを読んでくださる方にも、こうしたホッとした人生を送ってほしい。
そう思いながら、ビジョンライフコーチをしています。

ライフコーチとしての私の使命

私は、看護師の仕事を通して、多くの人の死、人生を垣間見てきました
 その経験から感じ取った人生観・死生観と、自分自身の幼少期から続いた親との確執の中で自分が乗り越えてきた経験が、今のビジョンライフコーチとしてのアドバイスに繋がっています。
  
 誰もが一度きりの人生
 どう生きるか
 どう過ごすか
 成功も失敗もありません。
  
 自分の人生をプロデュースして、幸せに生きるチケットをもっています。
 後はそれを自分がどう進んでいくか
  
 そのお手伝いをしていくのが、ビジョンライフコーチとしての私の使命です。

本来の貴方自身、あなたの原石が輝きだす人生を手に入れて、人生を楽しむことを願っています。